DRONE for BUSINESS
赤外線調査・点検
ドローンに搭載した赤外線カメラで、建物や構造物の劣化を非接触で可視化。
足場不要で広範囲の浮き・剥離・漏水などの兆候を短時間で発見可能です。
赤外線診断士による解析付きで、報告書・修繕提案まで一貫対応します。
赤外線調査によるタイル浮きの検出
この写真は、ドローンに搭載した赤外線カメラによって撮影された外壁の画像です。赤外線画像では、健全部と異常部で温度の差が生じるため、タイルが浮いている部分が周囲と異なる温度（色）としてはっきりと映し出されています。
タイルの浮きは、内部の接着が弱まり、外壁とタイルの間に空気層ができてしまうことで発生します。この空気層が日射などの影響を受けて温度差となり、赤外線画像上で「異常」として視覚化されるのです。
赤外線調査による漏水状況の可視化
この写真は、ドローンに搭載した赤外線カメラで撮影した建物の外壁・屋上部の画像です。赤外線調査では、表面温度の違いを色で表現するため、水分が滞留している部分や内部に浸水している箇所が、周囲と異なる温度（色）で浮かび上がって見えます。
漏水があると、建材が水分を含むことで熱伝導や蓄熱特性が変化し、晴天時には周囲より温度が低く／または高くなるため、赤外線画像で異常箇所として捉えることができます。
このように赤外線調査を活用することで、目に見えない漏水の兆候を早期に発見し、建物内部への影響を未然に防ぐ対応が可能になります。足場を組むことなく高所も安全に点検できるため、時間・コストの両面で大きなメリットがあります。
価格目安
分譲マンション（50戸） 外壁赤外線調査
調査内容：ドローン撮影、赤外線解析、報告書作成
調査価格：約50万円〜
実績のある会社が、
あなたの報告書をサポート
あなたの調査業務を、報告書作成でバックアップします。
こんなニーズにお応えします
- 調査はできるが、報告書を作成する時間がない…
- 撮影業務に専念したい
- 信頼できる、実績のある会社に任せたい
- まだ実績がなく、品質に自信が持てない
サービス内容
現場で撮影した写真やデータをお送りいただければ、スカイステージが責任をもって調査報告書を作成します。
必要に応じて、図面化（CAD対応）、不足カットのご提案、補足説明の追加なども行います。
スカイステージの強み
公共工事や大規模修繕案件での報告書作成経験多数
わかりやすく、第三者にも説得力のある報告書作成
不足カットやCAD作成、納期調整までサポート
赤外線調査・打診調査・修繕知識・雨漏れあらゆる分野でサポート
よくある質問（FAQ）
追加撮影のご提案や不足カットの明確な指示を差し上げます。現場再訪が必要な場合も柔軟に対応可能です。
現場写真や簡易スケッチから図面を作成できます（別途費用がかかる場合あり）。
事前にご相談いただければ、可能な限り短納期で対応します。最短○日納品も可能です。
公共事業、ゼネコン案件、大規模マンション調査など多数の報告書作成実績があります。
測量・マッピング
土地の起伏や構造物を、空から高速かつ高精度に可視化。
オルソ画像や3D点群データの生成により、施工計画や設計業務の効率が大幅に向上します。
UAV測量により、従来の手法に比べて工期短縮・人件費削減・安全性向上が可能です。
DJI Zenmuse P1
DJI Zenmuse P1は、フルサイズセンサーを搭載した産業用ドローン向けの高精度写真測量カメラです。45MPの高解像度センサーと、3軸ジンバルによる安定した撮影が特長で、広範囲を効率よくカバーしながら、わずかな飛行時間で高密度の測量データを取得できます。タイムシンク技術により、位置情報とシャッターの同期精度が高く、数センチ単位の精度が求められる公共測量にも対応可能です。DJIのフラッグシップ機「Matrice 400 RTK」と組み合わせることで、オルソ画像、3Dモデル、点群データなど、多様な地形データの取得に対応。従来の地上測量と比べて、飛行・撮影から解析までの作業時間を大幅に短縮し、安全性と生産性を両立できる革新的なソリューションです。
GCPなしの精度
水平3cm／垂直5cm
高効率
一度の飛行で3km²をカバー
45MP フルサイズセンサー
3軸ジンバルスタビライザー
スマートオブリークキャプチャー
メカニカルシャッター
シャッタースピード1/2000秒
TimesSync2.0
マイクロ秒レベルの同期
GCPなしの精度
水平3cm／垂直5cm
高効率
一度の飛行で3km²をカバー
45MP フルサイズセンサー
3軸ジンバルスタビライザー
スマートオブリークキャプチャー
メカニカルシャッター
シャッタースピード1/2000秒
TimesSync2.0
マイクロ秒レベルの同期
DJI Zenmuse L2
DJI Zenmuse L2は、高精度LiDARスキャナーとRGBカメラを一体化した、Matrice 350/400 RTK 対応の次世代レーザー測量モジュールです。前モデルL1と比べて点群密度と計測距離が向上しており、最大450mの測距、1秒間に最大24万点の取得が可能。地形の起伏や植生の下の地面形状まで詳細に捉えることができ、森林や複雑な構造物の3Dマッピングにも最適です。また、高精度IMUとRTKにより、数cm単位の測量精度を実現。搭載されたRGBカメラは、高解像度のカラー点群データの生成にも対応し、視認性と実用性を兼ね備えています。飛行から解析までDJI Terraと連携することで、シームレスで効率的な測量ワークフローを実現します。
撮影イメージ
高精度
垂直精度4cm／水平精度5cm
並外れた高効率
一回の飛行で2.5km²をカバー
優れた透過性
より小さいレーザースポットサイズ、より高い点群密度
検知範囲
250 m @反射率10%、100 klx
450 m @反射率50%、0 klx
5リターン
ターンキー ソリューション
点群ライブビュー
DJI Terra上でワンクリック一括処理
高精度
垂直精度4cm／水平精度5cm
並外れた高効率
一回の飛行で2.5km²をカバー
優れた透過性
より小さいレーザースポットサイズ、より高い点群密度
検知範囲
250 m @反射率10%、100 klx
450 m @反射率50%、0 klx
5リターン
ターンキー ソリューション
点群ライブビュー
DJI Terra上でワンクリック一括処理
各サービス案内
ドローン飛行／写真測量
（オルソ画像生成／点群生成／3次元モデル化）
単価目安：小規模(～5ha) 27.5万円～55万円
ドローン飛行／LiDARデータ取得点群データ生成
単価目安：22万円～44万円/1日
資材・物資運搬（物流支援）
DJIの業務用運搬ドローン「FlyCart 30」を活用した、資材・物資の空中輸送サービスを提供しています。
FlyCart 30は、最大積載30kgのパワフルな機体で、これまで車両やクレーンが入りづらかった場所への物資運搬を、安全かつ迅速に実現します。
活用シーン
建築・土木現場
- ラフタークレーンやフォークリフトが進入できない足場の悪い現場
- 工事中の高所構造物への資材ピンポイント搬送
- 仮設足場への小ロット部材・工具の空輸
大規模イベント会場
- 車両が入れない自然公園や野外フェスエリアへの設営資材の搬送
- 時間外や深夜帯の静音搬入（低騒音モード＋夜間対応可）
山岳・離島・傾斜地
- 登山道沿いや山小屋への資材・飲料・食料等の補給
- 災害時の緊急物資空輸（道路寸断時にも対応可能）
- 港湾や離島での軽量部品・機器のピンポイント輸送
機体スペック
DJI FlyCart 30
重量貨物を搭載
長距離輸送可能
最大積載量 30kg
飛行距離（無積載時） 28km
飛行距離（最大積載時）16km
最大速度 20m/s
最大積載量、飛行距離（無積載時／最大積載時）の値はデュアルバッテリー モードで測定。
極限状態にも
耐える設計
最大飛行高度 6,000m
動作温度環境 -20° to 45°C
最大風圧抵抗 12m/s
強力な伝送信号
O3映像伝送 20km
強力な4G映像伝送
デュアル制御モード
高解像度FPVジンバルカメラ
高度な安全性 &
インテリジェンス
保護等級IP55および耐腐食性
レーダー、両眼ビジョンシステム、
インテリジェント障害物検知
デュアルバッテリー & パラシュート
利便性の高い構成
折りたたみ式
70 L EPPケース
ウインチシステム
完全自動制御
DJI Pilot 2
DJI DeliveryHub
状態管理システム
価格目安
基本料金(機材準備+現地対応)
1日 15万円～
運搬作業(パイロット：補助者：運搬作業)
1日 9万円～
※価格に影響する要素
飛行距離／総積載重量／飛行回数／地形条件／飛行制限空域／補助員や警備員の人数
ドローン販売
スカイステージではドローン販売、
導入相談、サポートも承っております。
DJI
中古ドローン
●導入前のヒアリングと提案
●納品後の操作指導、トラブル時の対応
●講習とのセット提案も可能
実務経験に基づくアドバイスをいたします。
各種中古ドローン・カメラなども取り扱っております。
カード支払いも可能です。
スカイステージが選ばれる理由
1
不動産・建築についての深い知識
スカイステージは、建設会社とのリレーションを持ち、建物や土木に関する豊富な知識を有しています。単に調査を行うのではなく、建築について深く理解した上で調査を実施するため、結果の精度が高まります。また、調査後には必要な対応についてのアドバイスも提供可能です。
2
一級建築士在籍による報告書作成支援
建物の12条点検の結果については報告書を作成する義務がありますが、スカイステージでは在籍する一級建築士が調査報告書を作成可能です。専門家による報告書により、不具合箇所が明確に可視化されるため、定期調査報告書の提出はもちろん、大規模修繕前の見積もりや物件の資産価値を第三者に正確に伝えることができます。
3
ハイブリッド調査で最適なコストと結果
ドローンを飛ばせるスペースが確保できない場合や、赤外線調査が適さない日の当たらない建物の北側の場合は、ドローンによる調査ができません。しかし、スカイステージでは、ゴンドラを使った打診調査が可能です。ドローンとの組み合わせで、効率的かつ最適なコストで調査業務を提供します。
4
スクール運営による高い技術
スカイステージはドローンスクールの運営も行っており、そこで培った知識や技術を現場でも活かしています。スクールでは、ドローンの操作技術だけでなく、運用に関する理論や安全管理についても徹底的に指導しており、教育と実務を結びつけることで、より高い品質のサービスを提供することを可能にしています。
SKY STAGE
NETWORK
全国に広がる
スカイステージ
ネットワーク
一般社団法人スカイステージは、私たちの技術や知識を全国に広げて
よりたくさんの方々の課題の解決に貢献すべく連携する企業や組織を募っております。
業務の斡旋や機材の共有など、ネットワーク加入によるメリットがあります。
ドローンのご活用については
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